吉野真人

Masato Yoshino

蒲田よしのクリニック 院長

プロフィール

1989年3月、山形大学医学部卒業。同年4月、山形大学附属病院第3内科に入局。

以降、主として山形県内の県立病院、市立病院など数か所の医療機関で内科医として勤務。専攻は血液内科で、白血病や悪性リンパ腫など造血器腫瘍の治療に携わった。

一方で日常の外来診療に於いては、更年期障害や自律神経失調症などメンタル不調を主訴とする患者の診察にも力を尽くし、患者の話を傾聴することを重視した。

2006年11月、山形県の公立置賜総合病院を退職し上京、「薬に頼らず自然治癒力を重視するクリニック」開業の準備に着手した。

2011年11月、東京都大田区に「蒲田よしのクリニック」開業。患者層は更年期障害の女性や、仕事のストレスを抱えた若い世代のメンタル不調が主体である。 ラドンルームを設置し、ビタミンC点滴やプラセンタ注射などを取り入れ、殆んど薬を使わず、神経栄養療法でウツなどメンタル不調の患者を診療。休職者が2~3か月以内に次々と職場復帰する実績を日々挙げている。 一方ウツなどメンタル不調の社員を量産する企業現場に介入し、そもそも「ウツが発生しない」健康的な組織へと、企業を大胆に変革させるための、総合的なコンサルティング事業に取り組む。

2022年には新型コロナワクチン接種による後遺症(副反応)に対する治療にも果敢に取り組み、全国レベルでの診療体制構築および治療法の開発、普及などの活動にも尽力している。

著書:
「産業医が診た!上司のカルテ」 すばる舎リンケージ
「総務のためのメンタルヘルス不調者対応実践マニュアル」(共著) 日本法令  

直近の論文:
新型コロナワクチン副反応・後遺症の実態
①臨床症状について
https://isom-japan.org/article/article_page?uid=C22Sq1652348266  
②今後の課題とは
https://isom-japan.org/article/article_page?uid=DdY861660887089

(日本オーソモレキュラー医学会ウェブ版)